マイナビDANCE ALIVE HERO'S 2020
KIDS HOKKAIDO vol.1

Kid hornet
皆さん、お疲れ様です。JUDGEの皆さん、ありがとうございました。実は土曜日からバトルが３連続であって、全部優勝してきてて、今日も優勝できてとっても嬉しいです。台風が来てる中こうやって道外から上手な、僕がずっと携帯の画面で見ててすげぇな、って思ってる人達がめっちゃ来てて、最初自分メンタルが豆腐なんで潰れちゃいそうになって、でも応援してくれる皆や見てくれる人がいるから自分はこうやっていられるんだなって言うのがすごくあって、レペゼンジャンルがKRUMPって言うこともあって、数少ないんですけど、こう言う場所で自分のジャンルをレペゼンすることができて嬉しいです。本当にありがとうございました。

HARUTA
お疲れ様です。まず上に行った人達と予選落ちしてしまった人達の違いとして考えられるのは、技術で言ったら年々KIDSのレベルは上がっててすごい事になってるんで、個性とか立ち振る舞いって所になると思います。トーナメントになると曲とのマッチングや気持ち、パッションとか、そう言う所を見てきました。それから表情は結構大事だと思います。下向いて踊ってると自信なさそうに見えるので、相手の方を見て踊ると気持ちが伝わりやすくなります。そう言うのが大事だと思いました。ありがとうございました。

MITSU
お疲れ様です。久々にJUDGEしたんですけど、予選は今回道外から来てくれてる人が多くて本当に難しくて悩んだんですけど、HARUTAが言うように表情とか大事だなと思ってて、表情で気持ちの面で揺さぶられる部分があって、今日の予選に出てたニコリちゃんとか気持ちが持っていかれた部分があります。技術も大事ですし気持ちのスキルも僕は大事にして欲しいなって思います。今日トーナメントに上がった人達は皆すごく上手で、これからも頑張って欲しいなって思います。ありがとうございました。

RIKIYA
お疲れ様です。北海道ってとてもフラットに見るJUDGEが多いと思います。ダンスはスポーツと違って点数入れりゃいいとか格闘技みたいに勝てばいいとかじゃないんで、何をどうやって点数付けていいのか分からない。だからそれぞれのキャリアと感覚で見てます。負けって僕もいっぱい負けたことあるんでへこみます。そのへこみが次に繋がる。やる気を起こさせたり、時にはもういいやってなって一回休むきっかけになったり。バトルバトルってやり過ぎるとダンスの本質を見失う時もあるんでちょっと気を付けて欲しいなって思います。やっぱりダンスを楽しみながらこう言う所はコンペティション、ちょっとしたお祭りに参加してるぐらいのノリで出ると非常にいいかなって、ちょっと肩の力を抜いてね。でもどうしてもアライブのあの大きい舞台に上りたいって言う強い気持ちがあると思う。そこはそう思ってる人はそれでいいと思います。
いつも言うんですけど、今日は今日の結果なんで、ダメだった人は次頑張って下さい。福島や東京・埼玉の関東圏から来てくださってありがとうございます。こうやって北海道は内地の人が来てくれて刺激し合ってレベルが高まってきました。本当に数年前、アライブやり始めたのは８年ぐらい前かな、北海道はボロクソだったんですよ。手も足もでない。でもようやくこうやってね、北海道が対等に戦えるようになってきたのは内地の人が来てくれて、僕達が大御所の人を呼んで土地を耕してきたから。皆さん、大いに自由にフルスイングして下さい。道外の人は北海道はフラットな目で見ますので是非それも力にしていって下さい。皆さん、お疲れ様でした。